楽譜の準備
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楽譜がバラバラの状態なら製本、傷んでいる場合は補修の作業が必要になります。楽譜の場合、演奏中は楽譜を譜面台に置いて、ページをめくる時のみ手を触れるため、「常にページがきれいに開いている」ことが製本の際重要です。そのためには専用の楽譜製本用品の使用が便利です。普通のセロハンテープやメンディングテープのように、時間の経過とともに変色したりはがれたりベタベタすることもないので、長期保存が必要とされる楽譜の補修にも最適です。
印刷に問題がなくても、実際の演奏に支障がある場合があります。例えば、ページのめくりの部分に全く休みがないか休みが短すぎてめくりができない、練習番号がついていないか実用的ではない(番号の間隔が広すぎるなど)があります。
弦楽器の楽譜にはボーイングと言われる弓の動きを示した記号が必要ですが、それを事前に書き込むのはライブラリアンの重要な仕事です。前項の練習番号がない場合に番号をつけたり、カットがある場合それを書き込んだりすることにより、リハーサル時の無駄を省きます。